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口元の美しさを表現するためには、綺麗な歯だけではなく、綺麗な歯茎も大事なポイント。ここでは、綺麗な歯茎を維持するために自分でできること、綺麗な歯茎を維持するために歯科医院でしかできないことなどをまとめました。
綺麗な歯茎の定義と、歯茎が汚れてしまう原因について見てみましょう。
綺麗な歯茎とは、透明感のあるピンク色の歯茎。歯茎に弾力があり、ブラッシング程度で出血することはないと言われています。[注1]
歯茎が若い人には綺麗な歯茎の方も多く見られますが、年配の方の中には歯茎が変色している方も少なくありません。適切なケアを行えば、たとえ年齢を重ねてもピンク色の綺麗な歯茎を維持することができるので、あきらめないようにしましょう。
歯茎が変色してしまう最大の理由は、歯茎の炎症です。歯肉炎の場合には歯茎が赤くなり、歯周炎の場合には歯茎が赤紫になります。[注1]
喫煙も歯茎を汚してしまう大きな理由。煙草の有害物質が歯茎にしみこんで変色させたり、また、歯茎の血行不良を招くことで歯茎が黒ずんできたりします。
被せ物や差し歯に金属を使用している場合、金属イオンが歯茎に流れ出し、歯茎が部分的に変色します。
綺麗な歯茎を維持するために、日常的に次のことを意識してみてください。
歯磨きの際、歯だけではなく歯茎もブラッシングして、歯茎の血行を促進させましょう。
歯肉の炎症を抑える成分を含んだ歯磨き粉を選んでみると良いでしょう。
綺麗な歯茎を維持することはもとより、健康のためにも禁煙をおすすめします。
歯科医院では、綺麗な歯茎を維持するための専門的な治療を行っています。
定期的に歯のクリーニングを受けることで、歯茎の炎症リスクが低下します。結果として、綺麗な歯茎を維持することにもつながるでしょう。
薬剤を使用して歯茎を漂白する治療。ややヒリヒリしますが、処置後、数日で綺麗なピンク色の歯茎が誕生します。
ガムピーリングで除去できないほどの重度の黒ずみには、歯科用レーザーを使うことで黒ずみを除去することができます。
被せ物や差し歯に使用している金属を、強度の高いセラミック等に変更すれば、金属イオンを原因とした歯茎の汚れが進行しません。