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インプラントの失敗その理由とは

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インプラントの具体的事例を紹介

インプラント治療の具体的なイメージを持っていただくために、2つの治療事例をご紹介します。

【治療事例1】~下顎の第一大臼歯が欠損していたケース~

①一次手術

歯槽頂切開にてインプラントを挿入。手術時間は約10分でした。吸収性の良い縫合糸「エチコンモノクリル」を使用しています。

②術後の状態

手術当日は痛み止めを処方。翌日から痛みは消失したとのことです。若干の腫れが3日ほど続いたものの、4日目以降は特に問題がありませんでした。

③抜糸

一次手術から一週間後に来院してもらい抜糸。術部に炎症はなく、良好な状態でした。

④治療期間

二次手術までの間は、きちんとしたケアを行う必要があります。こちらの患者さんには二週間に一度のペースで来院してもらい、プラーク・コントロールと術部の消毒を行いました。

⑤二次手術

少量の麻酔を施した状態でレーザーにて二次手術。手術時間は約3分でした。痛み止めの処方はしていません。

⑥最終型どり

仮歯の装着から一週間めに、上部構造となる人工歯の型どりを行いました。

⑦上部構造の装着

耐久性と審美性に優れたインプラント器具を上部構造に選択。以上で治療が終了。以後は三か月に一度の定期健診を伝え、患者様は帰宅されました。

【治療事例2】~上顎の前歯中間歯の歯根が破折していたケース~

①一次手術

歯根が破折していたことから、まずは抜歯を行いました。その一ヶ月半後に来院していただき、歯槽頂切開にてインプラントを挿入。挿入の手術に要した時間は約25分でした。吸収性の良い縫合糸を使用しています。

②術後の状態

手術当日の就寝前に飲む痛み止め、および翌朝に飲む痛み止めと、二回分の鎮痛剤を処方。術後2日めには、若干の腫れが見られたものの仕事や生活への影響はなかったそうです。

③抜糸

一次手術から一週間後、抜糸のために来院してもらいました。術部に炎症は見られず、良好な状態でした。

④治療期間

二週間に一度のペースで来院してもらい、クラーク・コントロールと術部の消毒を実施しました。

⑤二次手術

一次手術から3ヶ月後、二次手術を実施。歯肉をボリュームアップさせる処置を行うなど、トータル15分で手術が終了。痛み止めの処方は行っていません。

⑥術後の状態

二次手術の5日後に来院してもらい、抜糸を行いました。

⑦仮歯の装着

歯肉の回復を目指すため、テンポラリーアバットメント付きの仮歯を使用。仮歯の底の形を微調整し、歯肉の形態をコントロールしました。

⑧最終型どり

仮歯の装着から一週間後に来院してもらい、上部構造となる人工歯の型どりを行いました。

⑨上部構造の装着

上部構造を装着し、術後の状態が良好なため、患者様には六ヶ月に一度のペースで定期健診に来院するよう伝えました。

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