失敗しない、インプラント治療ガイド

インプラントの失敗その理由とは

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治療計画をしっかりとするか

ゴールを見据えた綿密な治療計画で、成功or失敗は決まる!

ここで言う「ゴール」とは、治療の終わりを意味します。事前検査と診療、カウンセリングを経て、自分に合った自分のためだけのオンリーワンの治療計画をしっかりと示してもらえば、患者さんは安心できますよね。治療の目的(目標)はもちろん、どれくらいの期間で治療が終わるのか、かかる費用がどのくらいかなどがわかれば、治療への意欲も高まります。
世の中にはその場その場の治療内容を説明するだけで終わってしまう歯科医師が本当に多く、いつ終わるのか判らない治療に通い続けるのが嫌になって、治療途中で足が遠のいてしまう患者さんもいます。患者さんの気持ちが置き去りにされてきたことが、歯科クリニックに対しての不信感や疲弊感、嫌悪感の一因にもなっているのではないでしょうか。

名医は患者さんに計画を開示し、一緒にゴールを目指す医師

インプラント治療はもとより、歯科クリニック選びで失敗しないコツがあるとすれば、それは「歯科医師と患者さんとの信頼関係」です。
よく、自分の健康管理はかかりつけの医者がいれば安心というのと同じで、歯医者もかかりつけ医がいれば、これほど心強いものはありません。

インプラントは治療が完了しても、その後も定期的なメンテナンスなどのアフターケアが続きますので、厳密にいえば治療の終わりというものはありません。
それでも、ゴールテープ(治療の目標)が設定されていれば、患者さんはそこを目指して頑張れます。

インプラント治療を受けるクリニックを選んだら、医師に、治療全体のスケジュールを提示してもらうことが出来るか確認しましょう。
治療のゴール、予想される費用総額、どういう治療を行い、どんな器具を使用する予定で、どんなスケジュール感で治療を進めるのか……。気になることはなんでも確認し、しっかりと具体的な治療計画を提示してもらうことは、医師との信頼関係を作る上でもとても重要なことです。

さらに患者さんとの信頼関係を築くのが上手な名医は、長期の治療計画だけでなく、できるだけ近々に達成できる実現可能なゴールも設定します。長くなりがちなインプラント治療においては、時間とともに歯や口腔内の状態が変わり、当初の治療計画の通りにはいかなくなることがあります。また、ゴール(治療の目標)自体は変わらなくても、あまりに遠い道のりだと、やはりだんだんと治療に嫌気がさしてくる人もいます。
ですが、短いスパンでの目標設定=治療計画なら、たびたび達成感が得られるので、最終的には長期的な治療計画もクリアしてしまえるのです。

患者も事前に情報収集して「知っておく」ことで、心の負担は減る!

医師から長期計画や治療方針を聞くとき、患者さん側が何も判らない・無知な状態で医師の説明を受けるより、ある程度の予備知識を持っておくことで、より深く自身の体の状態やそれに対して行われる治療、手術の内容が理解できます。
難しいことは判らないからすべて医師にお任せ!というスタンスだと、例えば治療中、状態に変化が感じられないときには医師の治療方針に対して不満を感じたり、手術前に過剰に不安が募ったりしてしまうかもしれません。
また、事前に知識があれば、治療方針は理解した上で、「もっとこうして欲しい」「こうなるために何かできることはないか?」など、より自身の負担を軽くしたり早くゴールにたどり着くための提案や質問を、医師にぶつけやすくなります。
近年は、インターネットで簡単に専門的な深い知識を得ることが出来ます。インプラント治療を医師任せにするのではなく、患者さん側も基礎知識を持っておくことで、よりストレス少なく目標達成に向けて頑張れるはずです。

インプラント治療で最も重要なのは、治療前の「検査」

上記のような観点からも、治療前の「検査」やカウンセリングにしっかり時間をかけるクリニックを選んでください。
当たり前のことですが、口の中や歯の状態は一人ひとり千差万別。歯の揺れ具合や歯周ポケットからの出血、虫歯の有無、噛み合わせなどの検査が必要です。麻酔や抗生物質のアレルギー反応、高血圧や心臓病、糖尿病などの生活習慣病といったことまで、チェックの項目は山ほどあります。
インプラントは、インプラント処置をする歯だけをみるのではなく、口腔内全体をみて治療にあたる必要があり、事前の「検査」が最も重要と言っても過言ではありません。
なので、スタート段階での診断で手を抜くような歯科医のもとで治療を進めるのは絶対にやめましょう

またカウンセリングは、患者さんが秘めている悩みや要望を歯科医師がしっかりと理解し、信頼関係を築く大切なコミュニケーションの場。 どういった治療を希望しているのか、また目指していくのか、医師と患者さんとの間できちんとコンセンサス(意思疎通)がとれてはじめて、信頼関係は築かれて行きます。

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